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2015_02
14
(Sat)17:53

音楽と数学 

<音楽と数学>というより、<音楽は数学>と申し上げましょう。

音楽は文系のイメージが強く、実際、音大受験生は<文系>の区分ですが、実は音楽を理解するには【数学】を使用いたします。


音の配列、スケール(音階)、音程、音響学、和声やリズムに数学的法則があります。
楽典の問題を公式を用いて解いているとき、音楽は数学芸術だと何度思ったことでしょう。
作曲の分野でも黄金比やフィボナッチ数を取り入れる事もあります。

音楽は<時間芸術>なので、ある一定の「時の法則」がリズムを作り、人間の感性によって「時の調節」が為され、個人の音楽的感性が表現されます。

また移調や転調も、ある一定の数学的法則の中で行われることによって調和を生み出します。
ソナタ形式などは、主題提示部から展開部を経て再現部に移行していく中、まさに【数学的法則】が使用されています。

モーツァルトはたった1小節の経過の中で劇的な転調をしてみせます。その驚くべき手法に私は数学を感じます。「音の数学的マジック」と勝手ながら呼ばせて頂いております。




また、【音楽と数学の繋がり】は脳科学の分野で昔から解明されておりますが、


数学を解明する時に使う脳と、音楽を表現する時に使う脳(音楽脳と数学脳)の重複の多さについて言及されているのは大変興味深い事です。




もっと単純な話にしますと、楽譜を開くとまず音符の次に多く出て来るのが数字です。


拍子やテンポ表示、そして指使いも全部数字で指示されます。
たくさんの数字が出てくるので、その数字の意味を理解していないと楽譜が読めません。

意外に思われるかもしれませんが、お子様がピアノ教室で初めに習う事は「カウント」です。
『カウント』とは、一拍の長さを基本として様々な音価を感じ表現することです。


ドレミ~などの音名と同時に音の長さを数えるカウントからピアノの学びがスタートします。

私のリトミックのレッスンプログラムに数字をモチーフにした教材・音源がたくさん使用されるのは、

【音楽と数学】の繋がりを常に意識しているからです。

難しい方法ではなくて、楽しく音と戯れる中で【音楽と数学】を学んでいただく為の<ナオコリトミック>をもっと多くのお子様に学んでいただきたいと思います。




さて、2月~3月のレッスンプログラムも大変好評の中でスタートいたしました。
補講制度をしっかりご活用くださり、今月もレッスンをたくさん受けてくださいね!
(近藤直子)


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