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2015_11
05
(Thu)14:20

子供の好きな声の高さ 

今日は前回のブログの続きで<10月~11月>のプログラムの指導目的についてのお話。

最近4分の4拍子のカウントとリズム打ちの教材として使っている‘ある歌‘の曲名・歌手名をレッスンの後によく尋ねられます。
しかしこれはとても嬉しいこと。なぜならばこの曲を使おうかどうかかなり迷いましたので、
まさに『当たり!』という感じです。


迷った理由はお子様には少し長めの曲ですし、歌詞が小さなお子様を育てておられるママたちにはあまりにも先の話過ぎて、心情と少しズレるかなと思ったからです。

教材は音だけでなく歌詞も大切。
たとえば英語の歌詞で子供たちに意味が分からないとしても、乳幼児にふさわしくない言葉やフレーズの曲が挿入されている曲はサウンドが良くても教材としては使いません。

でもあえて使うことにしたのは、まず歌声がお子様の好きな1点ハ音~2点二音の間を行ったり来たりする音域の曲であること。

それに歌っている方の声質が乳幼児の大好きな柔らかくて可愛くて若い女の子の声。

声の若さも選曲には大事なポイントです。

さて、その【お子様がうっとり、ママはうるうる涙が出る曲】とは、

藤田麻衣子さんの『手紙~愛するあなたへ~』でした

この曲を聴かれて思わず涙ぐまれる理由は、自分(ママたち)が両親に向かって♪お父さんお母さん♪と語りかけるイメージというよりは、

いつの日かこんな言葉を今はまだ小さい子供たちからかけてもらえる日が来るんだ~という感動の先取りからではないでしょうか。




私の二人の息子は今大学生ですが、おかげさまでちゃんと優しくて頼もしいお兄ちゃんたちに育ってくれました。

2歳違いのやんちゃな二人の男の子の子育てでぐったり疲れていた時の私、思春期の反抗にへこみそうになっていた頃の昔の自分に、

『私の息子、大丈夫だよ。ちゃんと優しいお兄ちゃんたちになったよ。しっかり育ったよ』と声をかけてあげたかったです。


そして今、息子たちからの「ありがとう」という言葉にどれほどの力をもらえるか・・・


『お父さんお母さん、ありがとう~』と言ってくれる日なんてあまりにも遠すぎて受講生のママたちには想像つかないと思いますが、やがて来るその日の先取りとしてレッスン中にしっかり味わってくださいね。


さてブログ冒頭で子供の好きな声域は1点ハ音~2点二音とご紹介しましたが、この言い方は点の数やひらがな・カタ仮名の表記の違いで音の高さを鍵盤を使わなくても判別する専門用語です。

簡単に言いますとピアノの真ん中のドの音から1オクターヴ上のレの音がお子様の心と耳に優しく届く声域のようです。

また、男声のテノールは眠りに誘導したい時や落ち着いて食事をさせたい時の音楽としてふさわしいでしょう。

ソプラノ歌手のオペラなどの声域は音楽的価値は高くても、着心地ならぬ聴心地がお子様には今一つのご様子。

さて皆様のお子様のお気に入りの歌はどんな声域ですか?


ご家庭でも色々試してみてくださいね。(近藤直子)





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